わかちあいプロジェクトでは、南スーダンで活動しているピースパレットを支援しています。ピースパレットは、ケニアのカクマ難民キャンプの元難民であったデイビッドによって設立された子ども支援の活動を行っているNGOです。

(ピースパレットの詳細はこちら:http://www.wakachiai.com/projects/self_reliance/south_sudan/david/

 南スーダンでは、仕事がなく行き場を失った若者が民兵となって戦地に身を投じることが問題となっています。そこで、ピースパレットはスポーツを通して南スーダンに平和を構築することを目的に、S4P(Sport for Peace)というプロジェクトを立ち上げました。

 アメリカのプロバスケットボール選手をトゥイク州が輩出したこともあり、このプロジェクトではバスケットボールのリーグ戦を行なっています。2016年12月にはピースパレットチームとトゥイク州のチームの親善試合が行われ、試合を通して平和的な話合いの仕方を学び、友情が育まれました。

 スポーツを通して平和を構築し、若者が紛争と憎悪の悪循環に陥ることなく、未来に夢を持って平和な世界を生きていけるよう、ピースパレットは活動を続けています。わかちあいプロジェクトは、ピースパレットが継続して活動を行っていけるよう、みなさまからのご寄付より、2018年6月に5,000ドルを送金しました。ピースパレットはこの資金を使い、2回目のスポーツイベントを行う計画を立てています。

 南スーダンの大統領と反政府勢力は和平合意の締結と合意の破綻を繰り返し、恒久的な停戦には至っていません。それどころか、子どもたちを取り巻く環境は悪化していると言われています。

 この厳しい環境で活動するピースパレットを、わかちあいプロジェクトは継続して支援していきます。