わかちあいプロジェクトは、フェアトレードと難民支援活動を通して開発途上国の人々を支える国際協力NGOです。

難民支援

世界中で避難を余儀なくされている難民の人々を支える

タンザニア・キボンド難民キャンプ 古着支給を受けた家族

タンザニア・キボンド難民キャンプ 古着支給を受けた家族

―飢えに苦しむやせ細った母と子
―食糧配給や医療の助けをひたすら待つ人々の波

メディアで写される彼らのそんな姿は、「難民」に対する一方的なイメージを私たちの中に植えつけています。難民の人たちが必要としているものは何でしょうか。衣・食・住といった必要最低限のものが揃えば、それだけでいいのでしょうか?

 

 

ケニア・カクマ難民キャンプ エチオピア難民アーティストの作品

ケニア・カクマ難民キャンプ エチオピア難民アーティストの作品

紛争や政治的な理由により、生命の危険から逃れるため国境を越えて難民となっている人々は、世界に約2,000万人います。10年以上も難民生活を続けざるを得ない状況の人々もたくさんいます。
いつ自国に帰還できるのか全く先が見えない生活とはいったいどんなものか、私たちの想像をはるかに超えています。
生きる希望を持てない苦しみは、十分な食料を得られない苦しみより、実はとても深くて重いものなのです。

ただ「生きている」だけではなく、より「人間らしく」生活できるよう、長期化した難民キャンプでは、教育プログラム、カウンセリング、青少年の文化活動、スポーツなどの支援がとても重要です。特に、若者へのそうした支援は、キャンプ生活を終え無事帰還したのち、自国再建の中心的役割を担っていく上で必要となる技術や知識につながります。辛く厳しい体験を乗り越えてきた彼らが、演劇、音楽、美術工芸、スポーツなど様々な活動にやりがいを見つけて生き生きと活動したり、他国籍、他民族への理解や共存を学ぶ平和教育につながったりもしています。

現在実施中の難民支援

エチオピア難民マラソンランナー 日本の小学生と交流

エチオピア難民マラソンランナー 日本の小学生と交流

わかちあいプロジェクトは、1993年、アフリカのソマリア難民救援をきっかけに、継続的に難民支援活動に取り組み、アジアやアフリカ、中東の避難生活を余儀なくされる人々を支えてきました。衣類や食料など生活に必要な物資の支援にはじまり、長期的な視点から教育、文化活動、スポーツなどへも支援を行ってきました。

現在では、シリア・イラク難民支援とミャンマー難民支援に取り組んでいます。

シリア・イラク難民支援

シリア・イラク難民支援募金

●支援先: 
  ヨルダンに避難する周辺国の難民
  (シリア難民、イラク難民、パレスチナ難民)
  ヨルダン・イルビド地区の貧困層など

●概要
 2011年チュニジアに始まった「アラブの春」は、リビア、エジプトと拡大し、シリアでも反政府運動が始まり、現在の内戦状況に至っています。
シリアでは既に11万人以上の死者が出、320万人以上が難民となり周辺国に逃れています。
そのうちヨルダンは現在55万人の難民を受け入れ、70%以上の人は国境周辺の街で救援物資の配布を受けながら生活しています。
わかちあいプロジェクトではイルビド周辺のコミュニティーで生活をするシリア難民および同地区ヨルダン人の貧困層に向けた衛生などに係る物資支援・学校の教室建設を予定しています。
シリア難民が生活していくために、生活に不可欠な日用品の入った衛生キットや、衣類、食料クーポンの配布などを行っています。
■詳細はシリア・イラク難民支援のページをご覧ください。

 

ミャンマー難民支援

DSC_0241●支援先:タイ国境のミャンマー難民キャンプ

●概要:ミャンマーでは、政府軍と少数民族との間で起こった紛争や人権侵害から逃れるために人々がタイ側へ流出し、1984年に正式に難民キャンプが設立されてから30年以上となる現在も、約12万人もの人々が9つの難民キャンプで生活しています。2007年よりミャンマー難民に古着支援プロジェクトで集まった多くの衣類を送っています。食料以外の支援が行き届きにくいキャンプも多く、毎年重宝されています。

■詳細は古着支援プロジェクトのページをご覧ください。

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